AI動画作成(3)
ここまでDeevid AIの楽しい使い方を紹介してきましたが、それらをAI画像・動画作成ツールの「明」とすれば今日は「暗」の部分のお話を。

↑クリックすると拡大します(別タブで開きます)
これは富山市とお隣の立山町の間に架かる大日橋です。富山市側から立山町方向を眺めると背景に北アルプス・立山連峰が見えます。
この画像に「噴火する北アルプス・立山」というプロンプトを付けて生成した画像・動画を作ってみました。

↑クリックすると生成した動画が見られます(別タブで開きます)
【やってはいけません①】嘘ニュース
↑の画像・動画をネット上に「北アルプス〇〇岳が噴火、富山県内に被害が出ている模様」などと、SNSに投稿したとします。富山県民が見れば一発で「AI動画、嘘ニュース」だとわかります。大日橋から北アルプス、こんなに近くありません(元の画像参照)。しかし富山県外の方で富山に一度も来たことのない方が見たらどうでしょう。「おい、富山がエラいことになってるぞ」とまたたく間にネットで拡散してゆくと思います。これは、場合によっては警察・消防に対する偽計業務妨害に問われる可能性があります。そういうケースは2022年に実際にありました。台風15号による水害ということで静岡県の水害の様子がAI画像でSNSに投稿されました。投稿者はAI画像であることを認めていますが、ネタばらしをする前に5600件以上拡散してしまい、投稿者は謝罪文を出しています。また、AI画像ではありませんが、2016年の熊本地震の時には「動物園からライオンが逃げた」というデマをSNS上に流した神奈川県の20歳の会社員が偽計業務妨害で逮捕されました。
災害や大事故発生時にデマや嘘画像・動画をネットに流すと、警察や消防に嘘の通報はしなかったとしても、その嘘情報を見たり読んだりした人々が警察署や消防署に通報や問い合わせしたりして、救助活動に支障をきたします。その結果、助けられる命が助からなかった、ということも起こります。AIツールで作った画像・動画を嘘ニュース、デマに使うことは絶対にしていけません。
以下の画像・動画では万一漏洩したときのことを考え、女性はAIで作成した画像(実在しない人物)、男性は私です。尚、閲覧は自己責任でお願いします。


↑クリックするとそれぞれ拡大します(別タブで開きます)↑
↑の2枚の画像を合成し、エフェクトを付けて動画化してみました。Deevid AIは標準でいくつかのエフェクトが用意されていますが、その中にはちょっと色っぽいものもあります。ただし素材にする静止画やプロンプトに指定するワードが公序良俗に反すると判断される場合、画像・動画は生成されません。

↑クリックすると生成された動画が見られます(別タブで開きます)
【やってはいけません⓶】虚偽情報流布・証拠捏造
嘘ニュースの最悪版ですが、↑のような画像・動画を人を貶める目的でネット上に投稿したとします。この場合、肖像権侵害、個人情報保護法違反に問われるだけでなく、たとえば「凸凹大学の〇×教授が女子学生と熱愛」などと添えて投稿すれば、一部にAIで作った画像を使っている以上、それは虚偽情報流布(デッチあげ)ということになります。現在のところわが国では虚偽情報流布だけでは刑事罰が科せられることはありませんが、これが問題になれば学生なら謹慎、停学(やったことの内容によっては退学も)などの処分が下る、社会人なら勤務先で減給、降格(やったことの内容によっては懲戒免職も)などの懲戒を受けるのが普通です。さらにこの大学がこの虚偽情報ゆえに受験生が激減した、在学生の自主退学が続出したなどということになれば偽計業務妨害(刑法233条)だけでなく、受験料・授業料の減収分の損害賠償請求訴訟を起こされることになります。最近では迷惑系動画投稿者の被害に遭った店舗が損害賠償を請求するなど、被害者も泣き寝入りしなくなっています。AIで作った画像や動画を人や会社などを貶める目的で使用すると確実に人生詰みます。
AIで↑のような画像・動画は、証拠捏造に使われる可能性もありますがこれも、やると人生アウトです。例として、離婚調停・訴訟を有利に進めるために、配偶者の不貞(浮気、不倫など)の証拠写真・動画をAIで作って調停・裁判の場に提出したとします。これが裁判所による証拠調べでAIツールによって生成されたことが判明した場合、刑事事件のように「証拠隠滅等罪」に問われることはありませんが、この証拠を提出した人(こちらを原告します)の以後の陳述、他の証拠、原告側証人の証言は一切の信用を失ない、配偶者(こちらを被告とします)が一方的に有利になります。被告に浮気の他、DV、ギャンブル依存の問題があり、これらについては捏造ではない、本物の証拠を持っていたとしても、ほぼ原告が敗訴します。当然慰謝料は取れません。証拠捏造が発覚した場合は民事訴訟でも敗訴します。
AI画像・動画作成ツールは、生成された作品の使い方さえ間違えなければ、空想・想像・妄想の世界を動画にできたり表現の幅が拡がったり便利で楽しいものですが、不適切な使い方をすれば人生終了のゴングが鳴るということを肝に銘じておく必要があります。

↑クリックすると拡大します(別タブで開きます)
これは富山市とお隣の立山町の間に架かる大日橋です。富山市側から立山町方向を眺めると背景に北アルプス・立山連峰が見えます。
この画像に「噴火する北アルプス・立山」というプロンプトを付けて生成した画像・動画を作ってみました。

↑クリックすると生成した動画が見られます(別タブで開きます)
【やってはいけません①】嘘ニュース
↑の画像・動画をネット上に「北アルプス〇〇岳が噴火、富山県内に被害が出ている模様」などと、SNSに投稿したとします。富山県民が見れば一発で「AI動画、嘘ニュース」だとわかります。大日橋から北アルプス、こんなに近くありません(元の画像参照)。しかし富山県外の方で富山に一度も来たことのない方が見たらどうでしょう。「おい、富山がエラいことになってるぞ」とまたたく間にネットで拡散してゆくと思います。これは、場合によっては警察・消防に対する偽計業務妨害に問われる可能性があります。そういうケースは2022年に実際にありました。台風15号による水害ということで静岡県の水害の様子がAI画像でSNSに投稿されました。投稿者はAI画像であることを認めていますが、ネタばらしをする前に5600件以上拡散してしまい、投稿者は謝罪文を出しています。また、AI画像ではありませんが、2016年の熊本地震の時には「動物園からライオンが逃げた」というデマをSNS上に流した神奈川県の20歳の会社員が偽計業務妨害で逮捕されました。
災害や大事故発生時にデマや嘘画像・動画をネットに流すと、警察や消防に嘘の通報はしなかったとしても、その嘘情報を見たり読んだりした人々が警察署や消防署に通報や問い合わせしたりして、救助活動に支障をきたします。その結果、助けられる命が助からなかった、ということも起こります。AIツールで作った画像・動画を嘘ニュース、デマに使うことは絶対にしていけません。
以下の画像・動画では万一漏洩したときのことを考え、女性はAIで作成した画像(実在しない人物)、男性は私です。尚、閲覧は自己責任でお願いします。


↑クリックするとそれぞれ拡大します(別タブで開きます)↑
↑の2枚の画像を合成し、エフェクトを付けて動画化してみました。Deevid AIは標準でいくつかのエフェクトが用意されていますが、その中にはちょっと色っぽいものもあります。ただし素材にする静止画やプロンプトに指定するワードが公序良俗に反すると判断される場合、画像・動画は生成されません。

↑クリックすると生成された動画が見られます(別タブで開きます)
【やってはいけません⓶】虚偽情報流布・証拠捏造
嘘ニュースの最悪版ですが、↑のような画像・動画を人を貶める目的でネット上に投稿したとします。この場合、肖像権侵害、個人情報保護法違反に問われるだけでなく、たとえば「凸凹大学の〇×教授が女子学生と熱愛」などと添えて投稿すれば、一部にAIで作った画像を使っている以上、それは虚偽情報流布(デッチあげ)ということになります。現在のところわが国では虚偽情報流布だけでは刑事罰が科せられることはありませんが、これが問題になれば学生なら謹慎、停学(やったことの内容によっては退学も)などの処分が下る、社会人なら勤務先で減給、降格(やったことの内容によっては懲戒免職も)などの懲戒を受けるのが普通です。さらにこの大学がこの虚偽情報ゆえに受験生が激減した、在学生の自主退学が続出したなどということになれば偽計業務妨害(刑法233条)だけでなく、受験料・授業料の減収分の損害賠償請求訴訟を起こされることになります。最近では迷惑系動画投稿者の被害に遭った店舗が損害賠償を請求するなど、被害者も泣き寝入りしなくなっています。AIで作った画像や動画を人や会社などを貶める目的で使用すると確実に人生詰みます。
AIで↑のような画像・動画は、証拠捏造に使われる可能性もありますがこれも、やると人生アウトです。例として、離婚調停・訴訟を有利に進めるために、配偶者の不貞(浮気、不倫など)の証拠写真・動画をAIで作って調停・裁判の場に提出したとします。これが裁判所による証拠調べでAIツールによって生成されたことが判明した場合、刑事事件のように「証拠隠滅等罪」に問われることはありませんが、この証拠を提出した人(こちらを原告します)の以後の陳述、他の証拠、原告側証人の証言は一切の信用を失ない、配偶者(こちらを被告とします)が一方的に有利になります。被告に浮気の他、DV、ギャンブル依存の問題があり、これらについては捏造ではない、本物の証拠を持っていたとしても、ほぼ原告が敗訴します。当然慰謝料は取れません。証拠捏造が発覚した場合は民事訴訟でも敗訴します。
AI画像・動画作成ツールは、生成された作品の使い方さえ間違えなければ、空想・想像・妄想の世界を動画にできたり表現の幅が拡がったり便利で楽しいものですが、不適切な使い方をすれば人生終了のゴングが鳴るということを肝に銘じておく必要があります。
