モンゴル調査研究(1)
2017.09.18
今日から9月29日までの日程でモンゴル国に調査研究に赴く。この調査行への参加は2014、2016年に続き今回で3回目。2015年は直前で体調を崩し参加を断念した。富山大学の保健体育のH先生、元富山大学(現在は立正大学)の保健体育のY先生、そして私、あとは手伝いの若者2人の5人チームである。保健体育の先生はモンゴルの子供たちの体格と体力測定、私はモンゴル国小学校の音楽教育の調査とモンゴル民俗音楽の収集が目的である。



現在日本とモンゴルを結ぶ空路は成田~ウランバートルのMIAT(モンゴル航空)の一路線しかないため、成田空港に集合11:00となった。MIATのカウンターは第1ターミナル南ウィングの一番外れで(写真左)、JR・京成のホームから上がってここまで来る間にすでに汗だく。旅行保険の加入を済ませ、航送荷物を預けたところで、出発案内を見て慌てた。本日のMIAT OM502便、台風18号の影響で出発5時間遅れになるとのこと。この機はウランバートルからのOM501便の折り返しで定刻なら14:40成田発、現地時間19:10ウランバートル着、5時間遅れだと向こうに着くのは下手すると日付が変わる頃。しかしこれに乗らなくては行かれないのだから待つしかない。たしかにまだ到着していない(写真右)。



空港のカウンタでは遅れのお詫びということで1人1000円分の空港内施設の利用券をくれたので、これで腹ごしらえをということになった。時間的にはこれが昼食(写真左)、機内食が夕食になる(到着見込み時刻にはウランバートル空港内の飲食施設は全部閉店している時刻になる)。昼食後もさらに暇な時間が出来てしまったので、外国人向けの日本みやげ店を見て回った(写真右)



定刻ならウランバートルに着いている時刻にやっと離陸、ウランバートルのチンギス・ハーン国際空港には現地時間23:30に到着。荷物を引き取って、迎えに来てくれたモンゴル国立医科大学のワンダン教授の車でウランバートルでの滞在先、DREAM Hotelに着いたときには疲労困憊。明日の予定のみ簡単に打ち合わせてすぐに就寝ZZZzzz・・・

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